手法と考え方について 振り返り

『今やるならどっち?』を考えて『対応するトレード』を心掛ける【シンプルFX】

『今やるならどっち?』

 

昨日の記事
【FX】2019年10月31日相場の振り返り【GBPJPY(ポンド円)を簡単分析】

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昨日の記事を少し掘り下げて考えてみたいと思います。

『今やるならどっち?』を考えるには『根拠・想定・反証』が必ず必要になってきます。

『根拠・想定・反証』は短期保有でも長期保有のトレードでも大事なことですが特に短期保有の場合は1時間後には展開がガラリと変わっているということはよくあることですので。

 

『根拠・想定・反証』

根拠=何でエントリーするのか?を指します。

想定=根拠に基づきここを抜けたからどこまでは届くだろうか?と希望ではなく次のレジスタンスやサポートとなるライン・ゾーンまでの空間を指します。

反証=根拠が崩れてしまったときもしくは想定が崩れてしまったときを指します。

 

反証のポイント

反証というのは上に説明したとおり「崩れてしまった状態」を指していますが違う見方をすると新しい根拠が見つかったという場面の場合もあります。

下にH1足で監視した時のチャートを貼りました。

時間は赤枠の通り、あと17分でH1足が確定する場面です。

から買い(ロング)エントリー

根拠=オレンジラインを上抜けたしたこと

想定=見えていませんが、少し上にある高値まで

反証=緑ライン抜けもしくは青MAを下抜けした場合

青MAを抜けたあたりに損切(s/l)を置いていましたのでこの場面では損切後になります。

 

『今やるならどっち?』を考える

H1足がA、B、Cの確定をした場合のことを考えてみます。

Aの場合

意識していた緑ラインを抜けなかったこと青MAを抜けなかったこととオレンジラインを抜けた事実から再度上げる挙動(M15足で包線やWボトムなど)を確認したうえで改めて買い(ロング)のエントリーをする。

 

Bの場合

緑ラインを抜けた事実をもとにオレンジラインのH1足では抜けたがH4足では否定したこと、H1足の包み足完成から邪魔な青MAを抜ける挙動もしくは包んだコマ足のヒゲ先~実体あたりまでのプルバックを考えWトップになるのを待って売り(ショート)のエントリーを検討する。

 

Cの場合

緑ラインを下抜け、H4足高値更新否定(実体の)、H1足包み足完成、青MAを下抜けという根拠から青MAまでもしくは緑ラインまでのプルバックをイメージして売り(ショート)のエントリーをする。

あくまで参考ですがこんな風に考えることができます。

BとCでは似た状況ですが「検討する」と「エントリーをする」でも大きく異なります。

 

対応するトレード

昨日の振り返りでも触れたトレードですが…

ピンク★から買い(ロング)エントリーしたものが緑ラインで損切(s/l)となりました。

青★から売り(ショート)エントリーがここではH1足H4足の確定前でしたので青MAを上抜けしたらプラン崩れとして茶MAまでの空間を狙いました。

緑★から売り(ショート)エントリーが緑ラインのH4足での包み足完成を根拠に青MA実体抜けを損切に直近安値の赤ラインまでの空間を狙いました。

 

根拠の想定と事実

ピンク★青★はH4足が確定するまえの想定でのエントリーですので想定のエントリーに関してはより現実的な空間と損切が必要になるかと思います。

緑★はH4足で包み足が完成したという事実でのエントリーとなりますので、この根拠はH4足で包み返す状況になるまでは崩れません。

根拠のなかでも事実と想定を考えることでき、これを意識することによって対応するトレードを行うことができるようになります。

 

まとめ

文章で読むと理解が難しいかもしれませんがエントリーをする際や検証の際にこの事柄を全て書き出してみるという作業を繰り返し行うと自然とできるようになります。

それらを意識しても誤った判断をしてしまうこともありますが意識せず誤った判断を繰り返すよりは確実に無駄な損失は減らすことができるかと思います。

学びのない損失や認識できていない損失というものは未来になにも残らない無駄な損失です。

きちんと理解した根拠の崩れなどは次のチャンスと必ずなりますので『今やるならどっち?』を考えながら対応するトレードを意識してみてください。

少しでも皆様のお役に立つことができましたら幸いです。

 

 

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